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北海道厚岸翔洋高校で「財政教育プログラム」を実施しました

平成31年3月20日(水曜日)に、北海道厚岸翔洋高校で「財政教育プログラム」を実施しました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

まず、当事務所の職員2名が講師となり、財政や税金についてお話ししました。
生徒のみなさんは、講師からのクイズや問いかけに楽しみながら答え、「日本の高校生1人あたり、年間○○万円の税金がかかっている」「日本の借金総額は…○○兆円」というスライドが出ると、驚きの表情を見せていました。講師が考えた財務事務所のキャラクターを紹介すると、クスッと笑いが起きました。

それから、1年生51人全員で、スクリーンに映した予算ツールを使って日本の予算案を考えました。生徒のみなさんは、悩みながらも積極的に手を挙げていました。

参加した生徒さんからは、
「1人ひとりがしっかり財政問題について考えることが大事」
「財政について、よくわからなかったし興味なかったけど、今日の授業でわかったし興味が出た」
「増税にもワケがあるんだというのを今回の授業で詳しく聞けたので納得しました」
「国の借金というマイナスを少しずつでも解消したいなあ…と考えさせられた」
「とてもわかりやすく、日本の財政などとても勉強になった。とてもためになる授業だった!」
などの感想をいただきました。

(財政教室の様子)キャラクター紹介!

(クイズの様子)救急車の費用って…?

(予算シミュレーションの様子1)どんな日本にしたいかな?

(予算シミュレーションの様子2)歳出と歳入をみていくと…

(まとめの様子)財政や税金について、1人ひとりが考えよう

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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