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浜中町立霧多布中学校で「財政教育プログラム」を実施しました

 平成31年1月22日(火曜日)に、浜中町立霧多布中学校で「財政教育プログラム」を実施しました。

釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

まず、当事務所の職員が講師となり、国の財政や税金などについて、クイズを交えてお話ししました。
「1兆円は、浜中町の昆布の水揚金額約〇〇年分」という話をすると、会場からどよめきと笑いが起き、大いに盛り上がりました。
次に、3年生15人が4つの班に分かれて、日本の予算をシミュレーションして意見を出し合い、発表しました。

参加した生徒さんからは、「Wi-Fi税を導入すべき」、「現状と将来、若者と高齢者という2つの立場がよくなるような予算案を作る」などの意見が出たほか、「次世代を担う若い人たちが関心を寄せていくことが大切なので、私自身も今のうちからしっかり意見をもっていきたい」、「少子高齢化が進んでいる日本の課題にしっかり向き合うことが大事」などの感想をいただきました。

(財政教室の様子1)これが、1億円の重みだ!

(財政教室の様子2)みんなで日本の将来を考えよう

(グループワークの様子1)どんな日本にしたいかな?

(グループワークの様子2)みなさん真剣!

(グループワークの様子3)タブレット難しい…

(発表の様子)最後は発表です

本ページに関するお問い合わせ先

釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701

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