北海道教育大学附属釧路中学校で「財政教育プログラム」を実施しました
平成30年12月4日(火曜日)に、北海道教育大学附属釧路中学校で「財政教育プログラム」を実施しました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、管内の大学や中学校、小学校などで特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政の現状などについて生徒たちと対話をしながら説明したほか、3年生97人が、財務大臣になったつもりで国家予算編成をシミュレーションし、日本の将来について考えました。
生徒たちは班ごとに分かれて、年間予算98兆円を「社会保障」「地方への交付金」「公共事業」などの各分野にどう配分するか知恵を絞り、作成した予算について発表を行いました。
生徒からは、「若い世代へもっと予算を投入すべき」とする意見や、「健康対策を兼ねて酒・たばこ税を増税すべき」などの意見が出たほか、「社会保障費を大幅に削減すべき」とする発表に対して、「急激に削減すれば混乱を招くので、長期的に少しずつ削減すべき」などの意見が出るなど、活発な議論が繰り広げられました。
釧路財務事務所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、管内の大学や中学校、小学校などで特別授業を行っています。
当日は、当事務所の職員が講師となり、国の財政の現状などについて生徒たちと対話をしながら説明したほか、3年生97人が、財務大臣になったつもりで国家予算編成をシミュレーションし、日本の将来について考えました。
生徒たちは班ごとに分かれて、年間予算98兆円を「社会保障」「地方への交付金」「公共事業」などの各分野にどう配分するか知恵を絞り、作成した予算について発表を行いました。
生徒からは、「若い世代へもっと予算を投入すべき」とする意見や、「健康対策を兼ねて酒・たばこ税を増税すべき」などの意見が出たほか、「社会保障費を大幅に削減すべき」とする発表に対して、「急激に削減すれば混乱を招くので、長期的に少しずつ削減すべき」などの意見が出るなど、活発な議論が繰り広げられました。
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
電話番号:0154-32-0701