令和3年6月16日に釧路公立大学の講義で「財政教育プログラム」を実施しました 釧路財務事務所
令和3年6月16日(水曜日)に、釧路公立大学の講義で1年生22名に向けて「財政教育プログラム」を実施しました。今回は、釧路財務事務所と釧路公立大学をオンラインでつなぎ開催しました。
釧路財務事務所では、日本の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらおうと、アクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。
最初に、職員が講師となり、日本の財政の現状や借金などについて説明しました。説明の合間には、オンライン会議ツールの投票という機能を使い、学生に選択式の質問を投げかけ回答してもらいました。
次に、個人ワークとして、学生の皆さんに日本の予算を作成してもらいました。歳出・歳入をどのように配分するか、理由を含めてそれぞれで検討したうえで、最後には作成した予算について発表してもらいました。
授業後にいただいた感想では、多くの学生が日本の財政に興味関心を抱いていた様子でした。
釧路公立大学1年生の皆さん、どうもありがとうございました!
日本の財政や借金について説明する講師 個人ワークに取り組む学生
学生の感想
- 投票機能を交えた授業形式のおかげで、参加意識をしっかり持って授業に臨むことができた。
- 高校での授業や、大学の講義で学んだことに加えて、この授業を受け、日本の財政についてより理解を深めることができた。
- 国レベルで物事を考えることは普段ないので、とても良い経験だった。
- 日本の財政について身近に感じるために、新聞などでもっと情報を得たい。
- 自分で予算を作ってみたことで、日本の問題の解決法をより具体的に考えることができた。
本ページに関するお問い合わせ先
釧路財務事務所総務課
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