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令和3年5月12日に北見藤高等学校で「財政教育プログラム」を実施しました 北見出張所

 北海道財務局北見出張所では、国の財政を身近な問題として捉え、自分事として考えてもらうためにアクティブ・ラーニングを導入した特別授業を行っています。

 当日は、当出張所の職員が講師となり、国の財政や税金について映像を交えて説明したほか、グループワークでは、生徒が財務大臣になったつもりで国の予算編成をシミュレーションし、日本の将来について意見交換しました。

 

1.開催概要

 

開催日

 

 令和3年5月12日(水曜日)

 

開催場所・参加者

 

 北見藤高等学校 2年生39名

 

プログラム内容

 

  1. 国の財政についての講義
  2. 予算編成シミュレーション(グループワーク)
  3. 発表・意見交換

 

2.参加者からの生の声

 

  • 今まで知らなかっただけで、財政は自分とすごく近い存在だということがわかった。
  • グループワークで色々な考え方をみんなでシェアできて楽しかった。
  • 財政は自分には関わりがないものと思っていたが、自分の未来にも大きく影響していくものであることを知り、関心を持った。
  • 学校の授業だけではわからないような、より詳しい財政の説明を聞くことができ、良い機会になった。
  • この授業をきっかけに、どうしたら国民がもっと過ごしやすい社会になるのかということを、これから考えてみたいと思った。

 

    日本の財政について説明する講師  予算案についてグループワークを行う生徒たち

本ページに関するお問い合わせ先

北海道財務局北見出張所総務課
電話番号:0157-24-4167

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