市立函館高校の生徒へ財政に関する授業を行いました
北海道財務局函館財務事務所では、若年層に財政や金融に興味を持ってもらうための取組みを行っています。また、市立函館高校では「地域探求学習」を行っていることから、高校より授業の実施依頼を受け、「100兆円あったらどう使う?財務大臣になって予算を作ってみよう!」というテーマのもと、生徒と財政に関する理解を深めるため授業及びグループワークを実施しました。
実施概要
日時
令和3年1月12日(火曜日) 9時00分から14時00分まで
場所
函館第2地方合同庁舎内 共用会議室
参加者
市立函館高等学校1年生 7名
授業内容
【授業内容】
【グループワーク】
- 日本の財政について(歳入及び歳出の内訳など)
- 少子高齢化社会と社会保障について
- 日本の予算について(予算はどのように作られるか)
- 函館市の財政について
【グループワーク】
- 社会保障改革案を作ろう
- 財務大臣になって予算を作ってみよう
当日の様子


生徒の感想
- 国の財政や、国と市町村の財政の役割の違いを知ることができた。また財政を他人事ではなく身近なことと考えられる1日となり、とても勉強となった。
- 2年後に選挙権を持つので、その時のために財政についてもっと知っておかなければと思いました。
- 初めて知ることばかりだったが、今回をきっかけにニュースを見るなどして、自分のこととして財政を考えてみようと思った。
本ページに関するお問い合わせ先
函館財務事務所総務課
電話番号:0138-47-8445