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令和4年1月27日に函館市立駒場小学校にて「財政教育プログラム」を実施しました:函館財務事務所

 財務省では、若年層向けに日本の財政に興味を持ってもらい、日本の将来について考えてもらうために、「財政教育プログラム」を実施しています。今回は、函館市立駒場小学校にて、児童のみなさんと日本の財政について考えました。

 

実施概要

 

1.日時

 令和4年1月27日(木曜日) 10時20分から11時55分まで

 

2.開催方法

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、教室内の児童に向け、別室からオンラインにて配信

 

3.参加者

 函館市立駒場小学校6年生 32名

 

 

実施内容

 

1.座学

 

 日本の財政について歳入歳出の内訳や、国債の残高、少子高齢化に伴う日本の社会の変化など、次のグループワークにつながる知識の習得のため授業を行いました。

 

2.グループワーク

 

 高福祉高負担の国を目指す「大きな政府党」と低福祉低負担の国を目指す「小さな政府党」の2つの架空の政党政策案を見てどちらに投票するべきかを考えるグループワークを行いました。途中各党の候補者に扮した当所職員が党首討論を行い、児童へ様々な視点から考えるように促しました。

 

3.授業の様子

 

座学

 

税金に関する説明を聞く児童たち

グループワーク

 

どの政党に投票するかを議論する児童たち

 

架空の政党の党首討論

 

理解を深めるため党首討論を行う職員

 

児童の感想

  • 楽しく選挙や税金について知ることができました。
  • 財政という言葉について今まであまり知らなかったが、今回の授業で財政が自分と深い関わりがあることがわかりました。
  • 劇など面白いことがあったので、とても分かりやすく勉強できました。みんなの意見を聞く時間もあったので、色々な考えが聞けて楽しく授業を受けることができました。

 

本ページに関するお問い合わせ先

函館財務事務所総務課
電話番号:0138-47-8445

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