「事業者支援の知見やノウハウの共有に向けた分科会」を開催(令和3年6月)
最終更新日:2021年8月13日
  新型コロナウイルス感染症拡大が内外経済に大きな影響をもたらしている中、地域金融機関及び各支援機関等による事業者支援の重要性が高まっています。 
 
岡山財務事務所では、事業者支援に必要な知見やノウハウの共有等を目的とした分科会を開催しました。
岡山財務事務所では、事業者支援に必要な知見やノウハウの共有等を目的とした分科会を開催しました。
開催日時
   令和3年6月25日(金曜日) 
   
9時30分から16時30分
  9時30分から16時30分
   令和3年6月28日(月曜日)
  
  
   13時30分から16時30分
  
 開催場所
   岡山財務事務所 会議室
  
 参加者
   36名(地域金融機関職員、支援機関等職員)
  
 開催概要
分科会では、県内の金融機関や支援機関等において事業者支援業務を担当する職員が、テーマ別に分かれ、事業者支援の実務家である講師と、実践的な知見やノウハウについて議論しました。各グループを、10名前後の少人数かつ業態・組織を超えたメンバーで構成するとともに、参加者から事前に事業者支援に関する課題や問題意識を募り、講師が課題等に対する考えを当日フィードバックする形を採りました。
1.分科会講師
- グループA:地域金融ソリューションセンター 代表 竹内 心作 氏
 
「コロナ禍における企業の課題解決策」
- グループB:北門信用金庫 営業第二本部 企業支援室長 伊藤 貢作 氏
 
「アフターコロナに関する企業再生実務の隘路」
- グループC:島根県信用保証協会 営業部長 小野 拳 氏
 
「踏み込んだ伴走型企業支援、地域連携」
- グループD:しまなみ債権回収(株)企画部長 吉野 信一郎 氏
 
「地域サービサーによる中小・零細企業支援」
3.アンケート結果
取組の成果
    アンケート結果では、多くの参加者から「新たな気づきが得られた」「実務に活かせる内容で大変勉強になった」とのご回答をいただくことができ、本分科会を通じて、参加者において今後業務を行っていくうえでのきっかけやヒントを掴む一助になったのではないかと考えています。
  
  
    岡山財務事務所としましては、今後も地域の関係者と連携して地域の課題やニーズの把握に努め、それらを解決するための一助となるような取り組みを継続することにより、地域の活性化につなげていきたいと考えています。
  
 本ページに関するお問い合わせ先
中国財務局岡山財務事務所理財課
  電話:086-223-1131(代表)

 
    