財政教育プログラム(山口財務事務所)
小・中・高校生を対象に、ニュートラルな主権者教育の一環として、アクティブラーニングを取り入れた日本の財政についての授業を行っています。 財政教育プログラムリーフレット(PDF形式:1.79MB)
「アクティブラーニング」とは、教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた授業・学習法の総称で、平成29年3月に公表された新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」と言い換えられています。
「アクティブラーニング」とは、教員による一方的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた授業・学習法の総称で、平成29年3月に公表された新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」と言い換えられています。
講座の内容
講座の様子
小学校での実施例
平成31年2月4日(月曜日)及び2月8日(金曜日)、山口財務事務所は、山口税務署と合同で、山口大学教育学部附属山口小学校(山口市)において「財政教育プログラム」を開催しました。
平成28年度から3回目の実施となる今回は、6年生68名が、まず、税の種類や税金の使い道、その額について学び、次に総理大臣になったつもりで、どのように予算を編成するかをグループで議論しました。
授業を通じて生徒からは「税金と聞くとマイナスのイメージしかなかったが、税金が日本を支えていることが分かった」「自分で税に関する知識を持ち、18歳になったら選挙を通じて自分の意見を反映させたい」などの感想をいただきました。
平成28年度から3回目の実施となる今回は、6年生68名が、まず、税の種類や税金の使い道、その額について学び、次に総理大臣になったつもりで、どのように予算を編成するかをグループで議論しました。
授業を通じて生徒からは「税金と聞くとマイナスのイメージしかなかったが、税金が日本を支えていることが分かった」「自分で税に関する知識を持ち、18歳になったら選挙を通じて自分の意見を反映させたい」などの感想をいただきました。