「リスク許容度」を考えよう
最終更新日:2024年3月11日
金融商品への投資にはリスクはつきものですが、身の丈に合った投資を行うためには、どのような点に気をつければよいのでしょうか。
まとめ
「投資した元本がどれくらいマイナスになっても生活に影響がないか」、「どれくらいまでなら投資した元本がマイナスとなっても気持ち的に耐えられるか」といった「リスク許容度」は、人それぞれで大きく異なります。年齢(運用できる期間)、家族構成やライフイベント、保有資産・収入の状況、投資経験や性格などを総合的に判断し、自分の「リスク許容度」を考えてみましょう。
「リスク許容度」を超えてハイリスク・ハイリターンの投資を行えば、価格動向が常に気になって仕事が手につかなくなったり、大きな損失によって将来の生活に多大な支障を及ぼすことも考えられます。
金融商品に投資する際には、自分にとってリスクを取れる範囲はどこまでなのかを意識しながら、「リスク許容度」に応じた無理のない運用を心がけましょう。
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