ページ本文

無登録で金融商品取引業等を行う者について(遠藤成樹)

平成27年9月11日

関東財務局

1.関東財務局長が、株式会社ドリームジャパン(東京都中央区、代表取締役 遠藤成樹(えんどうしげき)、資本金300万円、金融商品取引業の登録等はない。以下「当社」という。)に対して金融商品取引法(以下「金商法」という。)第187条第1項に基づく調査を行った結果、下記2.の事実が認められたことから、本日、当社及び当社の代表取締役遠藤成樹(以下「遠藤」といい、当社と併せて「当社ら」という。)に対し、金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針II-1-1(7)に基づき、直ちに当該行為を取り止めるよう警告を行った。 

 

2.事実関係
 遠藤は、平成20年10月から、自身が代表取締役を務めていた株式会社エリオストレーディング(東京都中央区、金融商品取引業の登録等はない。以下「エリオス社」という。)において、営業員に指示し、一般投資家がエリオス社に対して上場株式の売買の注文を行うと、これを証券会社に取り次いで、上場株式の売買ができるなどと説明して一般投資家を勧誘し、これに応じた一般投資家との間で上記取引を行う旨合意し、一般投資家から上場株式の売買の注文を受け付け、売買代金の入金を受けていた。
 また、遠藤は、平成21年6月から、エリオス社において、営業員に指示し、エリオス社が割当てを受けたとする新規公開株式について売買を行うことができるなどと説明して一般投資家を勧誘し、これに応じた一般投資家との間で上記取引を行う旨合意し、一般投資家から新規公開株式の売買の注文を受け付け、売買代金の入金を受けていた。
 そして、遠藤は、平成26年4月中旬頃から同年6月までの間に、エリオス社が当局から業務内容等について照会を受け、警告書の発出を受けるなどした中で、当局からの追及を免れるため、エリオス社で取引を行っていた一般投資家を当社に引き継がせ、同月以降、当社において上記各行為を行っている。

 以上の結果、平成20年10月から平成27年5月までの間に、176名の一般投資家から約7億円の入金を受けた。

 当社らの上記各行為は、いずれも、金商法第28条第1項第1号に規定する「第一種金融商品取引業」に該当し、同法第29条に違反するものである。
 

本ページに関するお問い合わせ先

関東財務局 理財部 証券監督第1課
Tel 048-613-3952

PDFファイルをご覧いただくにはAdobe Reader(無償)が必要です。
ダウンロードした後インストールしてください。

Get Adobe Reader