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警告書の発出を行った適格機関投資家等特例業務届出者について(A・Jアセットクリエーション株式会社)

平成27年8月4日
関 東 財 務 局
 

1.適格機関投資家等特例業務届出者であるA・Jアセットクリエーション株式会社(東京都中央区日本橋馬喰町二丁目7番13号、代表取締役 安食 範一(あじき のりいち)、資本金800万円、常勤役職員5名、金融商品取引業の登録はない。以下「当社」という。)に対する当局による検査の結果、下記のとおり、当該適格機関投資家等特例業務届出者に係る問題が認められたことから、本日、当社に対し、金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針IX-1-2(3)に基づき、直ちに当該行為を取り止めるよう警告書を発出した。

2.事実関係
 当社は、適格機関投資家等特例業務として、自らを営業者とする匿名組合(以下「本件ファンド」という。)の権利の取得勧誘及び出資金の運用を行っている。
 今回検査において、本件ファンドの業務の運営状況等を検証したところ、以下の問題が認められた。
 
〇 重要な事項につき顧客に説明を行っていない状況
 当社は、本件ファンドの投資先である甲合同会社への投資金額のうち約4割を、投資の見返りとして甲合同会社から受け取っており、その結果、本件ファンドの投資金額のうち約6割しか同社の事業に充てられていない状況となっている。このような状況は、顧客の投資判断に重要な影響を与える事項であるにもかかわらず、当社は、匿名組合契約書等に何らの記載をすることもなく、顧客に対する説明も一切行っていない。

 当社における上記のような状況は、投資者保護上問題があるものと認められる。 


 

投資家の皆様へのお知らせ

〇適格機関投資家等特例業務届出者は、基本的にいわゆるプロ投資家を相手に業務を行う者です。
〇適格機関投資家等特例業務を行う旨の届出が提出されていることをもって金融庁が届出者の信頼性を保証するものではありません。また、当局は、届出者が取り扱う商品を保証する立場にはありませんので、投資を検討される際には、投資家自身がリスク等を十分理解した上で、慎重に判断されることをお勧めします。

本ページに関するお問い合わせ先

関東財務局理財部証券監督第3課
電話 048-614-0044

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